1.スカシユリ
初夏に咲くようにと昨年の10月ごろ植え込みました。球根から育てました。6月上旬に満開です。
[感想] 仏花としてジャガイモ畑からそう遠くない場所に植えてみました。冬の寒さに耐えて、良くここまで咲いてくれたと思うと喜びもひとしおですです。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、ユリの奥にはガーデン
カスミソウが淑やかに咲き誇っています。
2.スカシユリ
1.とは色違いです。匂いが辺りに漂っています。
⒊ズッキーニの雌花
6部咲きですが、5枚の花弁を開かせています。奥に見える小さな突起が「めしべ」です。受粉しませんとこのまま実を付けずに枯れ落ちてしまいますので、「おしべ」を人の手で施します。カボチャの仲間(ウリ科)で花だけではどちらなのか区別がつきません。
[感想] 虫や蜂を誘引させるために、早朝より命がけの開花。たった一日の命。お見事!
4.ヒマワリのつぼみ?
槍のように尖ったガク。その表面には無数のヒゲ。
夏空に映える黄色い花びらを想像しますが、開花の直前にはこん
なにも雄雄しい姿で身を包んでいるのです。あと数時間でお披露
目です。
[感想] 弾ける瞬間とは大げさですが、天を突き刺すような鋭い
出で立ち。ここにも植物の偉大なる生命力を感じえません。弥栄!
5.アーティチョークの花弁
2年越しに現れたこの紫色の巨大な花(直径20cm?)。野アザミを大きくした存在感満点のれっきとした野菜!と言っても、もし食べることに気が向いたならば、つ・ぼ・み の状態で湯がいて花弁下のがくを食します。
1株から13個の花びらを咲かせたこの生き物に、心よりいのちのたくましさを思い知らされたところです。